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デザインの妙 〜 写真スタジオ
京都、木、光、タイル、石、古き良き時代の創造
京都、改築による写真スタジオの創造
スタジオ入り口です。
古き良きものを生かしつつ最新の技術による施工がなされています。
今ではあまりお目にかかる事のできない大きな梁、柱を入り口のポイントとし、その色合い、質感をできるだけ生かすインテリアを心がけました。
天井に貼られた杉板の質感は、その光の反射率から部屋全体をやさしく包み込みます。
こちらも入り口のショットです。
違和感無く収まった両開きの扉扉下のタイルのコーディネイトをご覧ください。

無垢のフローリングに対し如何に石の素材をマッチさせるか?
左上に記したその木材が持つ光沢に対し飛び石のように貼り付けられたタイルの鮮烈なイメージが光ります。
このような小さな空間が沢山集まることでそのインテリアそして家全体のイメージが出来上がっていきます。


トイレに使用したテラコッタ風タイル。
通常、水周りは暗くあるいは清潔さを強調するあまりモノトーンの単調なものになりがちです。
同じ階調のものを使いながら貼る方向、使い方次第ではとても明るく勢いのあるものになる見本のような使い方です。
待合に気持ちの落ち着く畳を使い、またその床下スペースを有効利用する為、裏側には床下いっぱいの4連の収納スペースを設けました。
カウンター材にはハワイ産の一枚ものを利用しています。
木の表情がやわらかい押し付けがましくない顔をもっています。
デザインのこだわりというものは1㎝のズレ8㎝のタイル一つにこだわる事を言います。
その小さなもののこだわりを疎かにしてデザインなどという事は語れません。
茶室を設けました。
障子のように見える引き違いはモノ入れになっています。
何れの場所にもその照明には細心の注意を払いライティングによる雰囲気を最大限に生かすセッティングを施しています。

石、木、光 そして自然の表情を生かし古き良きものと新しい建築をうまく融合させる事。
そんなアズワンのテーマのような建物が完成いたしました。

休憩をとるスペースは、動線の中心となるほぼ建物の中間に位地しその設備を使う上で極めて重要な選択になります。
休憩場所からは内部が一望できフロント、バック両面にはスタジオ内での作品を展示できるレールによるワイヤーを垂らしています。
また、一段上がった天井からはサーキュレーターによるゆるやかな空気循環を提供しました。

























